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夏休みが終わってしまうー。

うう。


どうもこうも、講義があるシーズンは「早く休みになれー」と思うのに、いざ長期休暇に突入すると、「早く講義始まれー!」という思いに変わります。人間、無い物ねだりなのですね。


今日は3週間ぶりに店に出勤でした。
あ、発注2週間忘れてた(てへぺろ☆)とか、3週間休んでもクビにならない不思議とか、いろんな思いを胸に8時間働いて参りました。週1出勤だと、本部の人やオーナーどころか店長にさえ会いません。あれ?私ホントに従業員ってことになってるのかな?


以前、「やめようと思うんですけど・・・」とオーナーに告げに行ったところ、「シフト融通効かすからやめないでよ」と再三止められて、週1シフトに落ち着いています。もう一つの新聞社のアルバイトがメイン(週2〜週3)なので、こっちは小遣い稼ぎ程度ですが、気分転換にはもってこいです。久しぶりだとレジも楽しいし、常連さんに「今日はあやさん居るのね〜」と声をかけていただけるとやっぱりうれしかったりするのです。


今日も、わざわざ中央区の方からお見えになった方に、「この前2回来たときは居なかったから残念だったけど、今日お会いできてよかったわ」とおっしゃっていただけてちょっとうれしい今日この頃。
接客業がたのしいなあと思える瞬間です。


今日は太宰治の「新ハムレット」という本を読んでいます。
大学1年生のときに、予備校時代の友人の伝手で、学習院大学文学部の教授と懇意にさせていただいてたことがあり、そのOB会主催の文学散歩に何度か参加させていただいたことがありました。
そのときに行ったのが、三鷹の太宰の史跡巡り。


三鷹自体、先輩が住んでいたところとはいえ、自分の足で降り立つのは初めてで、とても勉強になった記憶があります。一通り歩いたところで、文学館に寄り、そこに草稿の形で『乞食学生』があり、それがとても印象深かった記憶があります。三鷹から吉祥寺に抜けて、打ち上げで呑んだ後に書店で教授にお話を伺いながらいくつかの太宰の書籍を買い求め、帰路についたのでありました。


かの『乞食学生』が収録されているのが、この『新ハムレット』。
太宰の面白さは、『走れメロス』や『人間失格』だけではないのですよ。


早稲田の居酒屋で暑気払いをした際も、文京区のジャズバーで集まったときもあらゆる方面でお話を伺えて、とても有意義な時間をすごせていたなあとしみじみ。かの誘ってくれた友人は、フットワークが軽い子だったので、岐阜の国立大学迄足を伸ばしていた模様。積極的にさえなれば、所属していない大学の教授に強引にアポイントメントを取って教えを請うことはできるのです。



東京に出ると、今迄できなかったあらゆることに挑戦してきた気がします。
もし、地元で生活していたとしても、多分それなりに楽しくやれたかもしれませんが、東京に出てきてからほどの刺激を受けることはできないでしょう。
都会を蔑視する人や嫌悪する人も多いと思いますが、やはり、それだけの人口を抱えた土地なだけあって、あらゆる色が存在するのです。
だから、私は一度でも、東京に出られて本当によかった。


地元を出るとき父に言われた、「色んな物をみてきなさい」という言葉が、いつも胸の片隅で私の原動力となっているのです。


まあ、お金がかかるのも事実だけど、仕事が溢れてるのも事実。


無いものも多いけど、ある物も多いのです、東京は。



それでは。
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